2010年2月1日月曜日

ECサイト2

かくして、会社自体ネットショップに頼らざるを得ない・・。
楽天やヤフー、アマゾン等(ビダーズもやってる)にマージンを払っても、お客を運んできてくれるわけだから、一部の大企業やすごい特徴をもった商品をもつ会社を除き、それらのショップモールへの参加は今は必須なのだろう。

そこで働く私のような人間は果たして、WEB業界人と呼ばれるのだろうか??
たぶん違う。楽天にしろ他のモールにしろ、システムがしっかりしているので多少HTMLや画像処理ができれば誰でもできてしまう。誰でも出来てしまうので、その他にいくつかの能力が求められてくる。
例えば英語力。ネットなので、海外からの注文も週に数件は必ず入る。国内からの注文でも、英語しかまともに話せない外国人もいる。あと、最近痛感しているのが、ネットワーク等の知識と技術。もちろん、それ専門にできるレベルでなくとも、社内PCの管理程度できれば、ネットショップの現場では重宝される。

それぞれ人によって、優れた能力は現場で生きてくる。ただ、〝それだけ人間”はネットショップには不向きかも知れない。それこそ、膨大な数の集団であれば秀でた一つの才能をそれぞれの人間が輝かせればよい。しかし、世の大多数を占める世間一般のネットショップの現場ではそうもいかないのではないか?そんなに余裕はないはずで、ギリギリの人数だと思う。

続く・・・