2011年3月21日月曜日

筆記用具~其の二~

 ジェルインクを使ったボールペンは文具メーカー各社より沢山発売されている。
その中で三菱鉛筆の『signo』・パイロットの『G-3GEL』そしてゼブラ『HYPER JELL』を使用し、なぜ今ゼブラのジェルインクボールペンに至っているのか書いてみたい。

私にとってジェルインクの役割は、しっかり自分らしく書けること。
仕事で使うジェストのように速記・速乾はジェルインクボールペンには求めていない。

使用の用途は手紙や公文書(履歴書等)、書道の時間のような感覚。ゼブラのHYPER JELLはグリップ感、重さ、長さのバランスが良く、自分の思った感覚に近いのでじっくりと文字が書ける。ここで大事なのが太さ。私は0.7mmを使用している。

ここで他社2社との比較になってしまいますが、あくまで主観なので参考程度に読んでください。
そもそも三菱鉛筆のsignoとパイロットのG-3GELは長時間書いているととても疲れるので、この時点でゼブラに分があります。
更にペン先の太さが選びにくい。インクの色の濃さとも関係するところです。
signo0.5mmはジェルインクの濃さが乾くと薄め。そこでsigno0.7mmだが今度はボテがでる。このボテはsigno0.5mmでも見受けられる現象なので、じっくり書くには向いていない。
G-3GEL0.5mmのインクの色・濃さ、そのものは好きです。3社の中で一番濃い黒です(少し発色がかった感じ)。ただその濃さが濃すぎで、全体で見るとバランスが悪い<(_ _)> G-3GEL0.7mmはそれはそれは油性サインペンごとく書けます。だから書道の時間のようにはいかなかった。

ゼブラ『HYPER JELL』は当初ペン先0.5mmのモノを使っていました。
ある時試しに0.7mmを使ってみたところ、“太い”利点を生かしアレンジした字体を書けることに気付きました。まさに書道の時間です。(ちなみにさっきから書道といっていますが、書道が上手なわけでも、字がうまいわけでもありません。すいません・・)
インクの濃さも0.7mmだと丁度よい濃さで、ボテも気にならず!パイロットG-3GEL0.7mmのまるで油性サインペンのようにもまったくなりません。

書き心地に関して、悪い方で気になる1本はG-3GEL0.5mmです(ゴメンね)。引っかかりが強めで、紙を削っていると思う時もあった程。

そして手帳用もゼブラなので次に書こうと思います。
(昨日も次に手帳用のゼブラの紹介と書いたような・・、まっーいいですか)

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